
「世界から飢餓と貧困を撲滅する」
という
企業理念に共感を抱いて
学生時代からすき家でアルバイトをしており、チーフとしてクルーを取りまとめるなど、やりがいを感じていました。その一方で、「困っている人の役に立ちたい」という想いがあり、警察官になる将来像を描いていました。しかし、すき家を運営するゼンショーホールディングスが「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という企業理念を掲げていることを知り、自分の想いはすき家でも実現できるのでは、と考えるように。より責任のある立場でこの仕事をしてみたい、という気持ちもあって、すき家への入社を決めました。
現在はブロックマネジャーとして兵庫県内7店舗を担当しています。各店舗の運営方針の決定や、売上・コストの管理などを行っています。従業員のマネジメントに際しては「聴く力」を意識し、課題や問題が生じている時も相手の意見や気持ちにしっかりと耳を傾けながら、指示や解決策のアドバイスをするよう心掛けています。
コロナ禍に寄せられたお客様の声に
すき家が担う使命を再認識
店舗運営において最重視するポイントの一つが、「お客様にとって心地の良い環境づくりを行う」ことです。テーブルの汚れや床の水濡れなどがなく、お手洗いも常に気持ちよくご利用いただけるよう目を配り、クルーにも清掃を徹底する意識づけを行っています。きれいなお店でおいしい商品をスマイルで素早く提供し、地域のお客様に愛される店舗であることが重要です。
また、すき家はいつでも安全でおいしい食を手ごろな価格で提供し、食のインフラとして地域を支える使命を担っていることを、いつも念頭に置いています。コロナ禍の時には、その意義を肌で感じました。周囲の飲食店が休業や時短営業を選択する中、テイクアウトのみではあるものの、私が担当する店舗では24時間営業を続けました。そして、来店された多くのお客様から、「ここにすき家があって助かった、おかげで温かいものが食べられる」という喜びの声が寄せられたのです。困っている方の役に立ちたい、という初心に立ち返るとともに、この仕事に就いてよかったという想いを改めて噛みしめる機会となりました。


さまざまな地域に身を置いて、
全国各地に仲間をつくる
日本全国に店舗を展開するすき家。仕事を通じていろいろな地域に触れてみたい、という想いから、全国社員コースで入社しました。キャリア3年目で神奈川県から兵庫県に転勤になりました。以前担当していた地域の従業員とは今もやり取りを続けており、こうして全国各地に仲間が増えていくことをイメージするとワクワクします。
当面、目指すのはディストリクトマネジャーへの昇格です。これまで以上に広域のエリア、そして多くの店舗のマネジメントを担う職位のため、求められる経営的な視点とスキルを、今から少しずつでも身につけたいと考えています。そしていずれは、海外展開に関わる部署で活躍できるように成長したいです。「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という理念の実現に、より直接的に携わることが今後の夢です。
ONE DAY
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9:00
出勤。その日のスケジュールと、前日の売上げ・コスト等の確認
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11:00
臨店。店舗状況の確認と、昼のピークタイム対応
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14:00
昼食。周辺の飲食店で食事をした後、次の担当店舗へ移動
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15:00
事務作業。支社への報告書類とシフト表の作成
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18:00
臨店。夜のピークタイム対応とオペレーション教育
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19:00
退勤
MESSAGE
すき家が掲げる大きな目標の達成に、
ともに取り組んでくれる
仲間に出会いたい
すき家の社員に対して「クルーと一緒に厨房で牛丼をつくる」イメージがあるかもしれませんが、実際は店舗のマネジメントはもちろん、人財教育や近隣競合店の分析など、幅広い業務に携わります。これまでに経験のないことでも楽しんで積極的に取り組むような、知的好奇心やチャレンジ精神の旺盛な方が活躍できるフィールドだと思います。個人的には、日本の国民食である牛丼の提供を通じて世界から飢餓と貧困をなくしていくという大きな目標に共感し、その達成に一緒に取り組んでくれる多くの仲間に出会いたいと願っています。
PRIVATE
自然が好きで、休日はたいてい友人と海や山に出かけます。ウォーキングや釣り、写真撮影を楽しむほか、地元の方におすすめのお店を教えてもらってその土地の名産を味わうことも。時には現在住んでいる地域の近場にある温泉やサウナに、同僚や後輩と足を運ぶこともあります。
