Training
着実に知識とスキルの幅を広げ、
自信を持って店舗運営ができるように
接客や商品の提供から、クルーの採用・育成、従業員の労働時間の管理、店舗や設備の維持・管理と、社員の仕事は多岐に渡ります。
そのすべてを把握し、自信を持って日々の業務に向き合い店舗運営ができるよう、すき家では独自のマニュアルと職位や年次に合わせた多彩な研修制度を用意しています。
オペレーション
接客や料理提供、クリンリネスなど店舗運営に関する動作のすべてがマニュアル化され、オペレーションの標準化を実現しています。入社以降、階層ごとに研修が用意されており、職位に応じてマニュアルの習熟度を確認していきます。

従業員管理
お客様に安全でおいしい商品を提供するとともに従業員に負荷がかからないよう、適正に人員を配置。マニュアルに基づいて必要な人員数を算出し、クルーの勤務可能時間を踏まえてシフトを作成します。こうした従業員管理の仕方を研修で学びます。

面接(採用官研修)
社員は店舗で働くクルーの採用も担うため、面接のポイントや契約関連など採用業務に必要となる知識を研修で習得。クルーは近隣住民でありすき家のファンであることも多く、良い印象を持ってもらうために欠かせない心構えもマスターします。

お客様対応
お客様から寄せられるご意見に対し、どのように対応するべきかをロールプレイングで学びます。
2人1組や、3人1組で対応するなど多彩なバリエーションでロールプレイングを行い、対応力を高めます。

OJT研修
クルーの育成は、採用した社員が担当します。その教育法について、OJTで学びます。すき家のクルーとしてしっかりと成長してもらうためのオペレーションの教え方や留意するポイントなどについて、実際の業務の中で先輩社員が指導します。

メンテナンス
店舗を常に最良の状態に維持・管理するのが責任者である社員の役割。設備や備品などを適正に扱ってこまめに手入れし、破損などを防ぐよう、正しい使い方や日々の点検ポイント、清掃法、メンテナンスについて研修で身に着けていきます。

食品安全
社員は食品衛生責任者となり、店舗において食品衛生に関する管理を行うほか、クルーに対して衛生教育を行います。すき家では食品衛生においても厳格なマニュアルを用意し、職位に応じた研修も行って、社員による着実な衛生管理・店舗運営につなげています。

外部研修(チェーンストア)
すき家は国内外の全店舗を本部が総括し、統一した経営方針やサービス内容のもと運営するチェーンストア方式で事業を展開しています。この理論を学びより効果的に店舗運営を行えるよう、外部研修への参加を推奨しています。

すき家のサービス品質を
さらに高める社内コンテスト
「KOSS-1グランプリ」
すき家では、毎年2月に「KOSS-1グランプリ」を開催しています。これは、日本をはじめ世界各地の従業員を対象とした社内コンテストで、同じ店舗もしくは地区内の3人が1チームとなってエントリーし、接客や提供時間などからなるサービスの質を競い合います。
調理場、カウンター席、テーブル席の持ち場に分かれて、店舗で行うのと同じ接客・提供を行います。審査する社員や役員がお客様役となり、制限時間内にオーダーアップできるかのほか、片付けや清掃までチェックし、トータルで評価。地区予選・海外予選を経てワールドグランプリを決定します。こうした取り組みを通じ、サービスの質の向上を図っています。
※KOSS=
K・きれいなお店で、
O・おいしい商品を、
S・スマイルで、
S・素早く(提供する)

